20年以上営業マンをやっておりまして、今でこそベテランの域に入っておりますが20代の頃は全然仕事が出来ないダメリーマンでした。
そんな若手の頃をふと思い出し、なんか面白い本ないかなぁ〜ってKindle Storeを探しててふと気になる本を発見。
本日紹介するのは中久保 浩平著の「お荷物ダメリーマンときどきエリート~会社を救う!?90日の戦い~ ごきげんビジネス出版」。
入社5年目の彼は、営業部に所属するも成績は断トツのビリケツ。
なんの成果も挙げられない、うだつのあがらない自他共に認めるダメリーマン。
当然会社ではお荷物状態である。
そして、そんな彼を雇う会社も業績悪化でこれまた非常にヤバイ状態。
そんな中、ひょんなことからお荷物ダメリーマンの彼が会社を救うことに!?
果たして、そのきっかけとは?彼の取った行動とは?
本書はダメリーマンが悩み、考え、時には背中を押されながらも奮闘した90日の記録である。
1時間程度で読める短編の本。
ビジネス書というよりは入社5年目のダメ営業マンがとあるセミナーに参加したことをキッカケに成長していくというストーリー。
内容的にはダメリーマンがとあることをきっかけに成長するというよくあるストーリーなんだけど、20代の頃の自分を思い出させる内容で、「あー、俺にもこんな時期あったなぁ〜」なんて読みながら思うこともありました。
今回、Fireタブレットの音声読み上げ機能で耳で聴きながら読んだんだけど、関西弁での会話口調でストーリーが進んでいくのでとても読みやすかったです。
20代の営業マンで苦戦してるって方はこの本読んでみると少しやる気が出来るのかな。
元気が出る内容なので一度チェックしてみて下さいね。
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