比較的早く仕事を終えること出来る在宅勤務。
これはすごくありがたいんだけど、このコロナ騒動が収束すればまた忙しい日々がやってくる。
来たるべき多忙なお仕事に備えて今から出来ることはないのか?
なんてことを思いながらKindle Storeを眺めてたらこんな本を発見しました。
本日紹介するのは伊庭 正康著の「会社では教えてもらえない 残業ゼロの人の段取りのキホン」。
締切直前にいつもバタつく。振られ仕事に飛びついて、肝心な仕事が手つかずのまま…。振られた仕事をこなしていると仕事をしている感はあるんだけど、いつまで経っても仕事が終わらない。
上司から「段取りを考えなさい」とは言われるけれど、結局、何をどうしたらいいのかわからない!
では、「段取り」とは何なのか?
そんなことから、しっかりと解説したのが本書です。優先順位のつけ方、ムダの見極め方から、所要時間の決め方、スケジュール管理、時間に振り回されないコツに至るまで、段取りのノウハウをイチから徹底解説。
時間に追われてバタバタ・ギリギリになりがちな人には必携の1冊!
そんなことってあるんじゃないでしょうか。
この本 俺のこと知ってて書いてるんじゃないの?
そう思えるぐらいわたしにはドンピシャな内容のこの本。
ネタバレになるので詳細には触れませんが、個人的に印象に残ったのはこの2つ
- 1時間あたりのコストを意識して仕事をすること
- 今までの10年、これからの10年を西暦と年齢で書いてみる
1つ目のコスト意識は、会社が払っている社会保険料も加味して自分のお給料を時給換算してみると今やっている仕事がコストに見合っているのか?という視点。
そして2つ目の今までの10年、これからの10年。
わたし、今44歳なので10年前というと34歳、そして10年後は54歳。
34歳の時ってついこの前のように感じるんだけど、その感覚だと10年後ってあっという間。
えっ!?
54歳ってもう定年退職間際じゃん!!
いやー、この本読んで色々と焦っちゃいました・・・
例年と違う今年のゴールデンウィーク、自宅で巣ごもりされる方も多いかと思います。
こういう時にこそ、こういった仕事術の本読んでみては如何でしょうか。
いい勉強になりますよ( *´艸`)
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