それは"哲学"
"哲学"と聞くと人生を超超難しく考えている学問というイメージがあるんですよね。
日々何も考えず、能天気に過ごしているわたしは拒否反応を起こす学問って感じなんですよ。
そんなイメージを持っている哲学なんだけど、先日、AmazonのKindle Storeを眺めてたら気になる本を発見。
ん?
哲学って苦手だけど、ちょっと読んでみたいかも。
そう思い、思い切って哲学に関する本を読んでみました。
今回紹介するのは山口 周著の「武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50」。
哲学というと「実世界では使えない教養」と捉えられてきたが、それは誤解。
実際は、ビジネスパーソンが「クリティカルシンキング」つまり現状のシステムへの批判精神を持つために、重要な示唆をくれる学問である。
本書では、“無知の知”“ロゴス・エトス・パトス”“悪の陳腐さ”“反脆弱性”など50のコンセプトを、ビジネスパーソン向けの新しい視点で解説。
現役で活躍する経営コンサルだから書けた「哲学の使い方」がわかる1冊。本書はタイトルにもあるとおり、歴史上 有名な哲学者や思想家のキーコンセプトを50個ピックアップし、経営コンサルタントの著者の視点から解説。
冒頭でも書いた通り、哲学アレルギーがあるわたし。
最後まで読んでみた感想としては、
「これはちょっと難しいないようだわ…」
って感じで50個のコンセプトの半分以上は理解できませんでした。
(難しくて途中から理解するのを放棄したといった方が良いかな)
ただ、"へぇ〜" "なるほど〜"と思うこともありまして、1つ紹介すると、
頭が良い子やスポーツができる子を4月生まれが多い。なんだとか。
つまり4月に出産すると、頭が良い子やスポーツができる子が生まれやすい。
えっ!?
なんで??
って思った方は是非、この本買って読んでみて下さい( *´艸`)
哲学の初歩を学んでから良い本なのかな?
なんて個人的には思ったんだけど、仕事や日々の生活の中でも役立ちそうな内容も満載のこの本。
哲学に関心のある方は是非チェックしてみて下さい。
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