参考:箱根駅伝Vの青学大、地元相模原をパレード 3万人が祝福 | スポーツ | カナロコ by 神奈川新聞その青学の駅伝部(陸上競技部)の監督で今やテレビ等でおなじみの原晋監督の著書を発見したので読んでみました。
https://www.kanaloco.jp/article/entry-252678.html
今回紹介するのは原晋著の「逆転のメソッド」。
祥伝社 (2015-05-01)
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2015年正月、91回目の開催となった箱根駅伝は、日本中が青山学院大学の初優勝に沸いた。
勝利に導いたのは、かつて中国電力のサラリーマン時代、「伝説の営業マン」と呼ばれた原晋監督である。
わずか8年前までは箱根駅伝に出場することさえできなかった青学陸上部の躍進の秘密は、その指導法にあった。
高い目標設定とそれを実現させるためにどうするか考えることは、ビジネスも駅伝も同じだと言い切る著者。
何度も苦汁をなめながらも、不屈の精神で逆転してきた原監督の「理論と情熱」を併せ持った指導力・交渉力とは?
アスリート、ビジネスマン待望の1冊を同時電子化!
原晋監督ってテレビに頻繁に出てるので過去のキャリアについてはご存知の方は多いかと思います。
この原さん、青学の監督に就任する前までは中国電力でサラリーマンをしてたそうで、しかも営業マンとして伝説に残るぐらいの成績を挙げてたんだとか。
そんな原さん、青学の監督になるまでは紆余曲折あったようで、その半生の振り返りと青学の陸上部の監督になってから箱根駅伝で優勝するまでのプロセスがギッシリと書かれたこの本。
読んで感じたことは、原さんって高校の野球部の監督になっても甲子園で優勝出来るんじゃないのかな?なんて思うぐらい人としての素質を感じました。
*原さん本人も相撲部屋の親方になって日本人横綱を生みたいと言ってるぐらいですから、多分 その才能はあるんでしょうね。
また出世コースから外れたとはいえ、超安定企業の電力会社のサラリーマンを辞めて鳴かず飛ばずの陸上部の監督になろうなんて普通の人は誰も思わないことをする原さんのぶっ飛びさも選手の心を動かず原動力があるのかもしれませんね。
アスリート以外にも部下を持つ管理職の方も必読の1冊。
この本読んで今年の箱根駅伝を思い出してみては如何でしょうか。
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