今回、紹介するのは岡島悦子著の「40歳が社長になる日」。
変化が予測できない時代。複数の国内有名企業の経営コンサルタントである著者がこれからのリーダーのあり方を記したこの本。
企業が生き残るためには、「破壊的イノベーション」を起こし「非連続の成長」をする必要がある。
この時代に求められるリーダーは、「カリスマ型」ではなく、現場優先の「羊飼い型」。
そして、テクノロジーへの知見がある「デジタルネイティブ」になってくる。
先進的な企業は、次代のリーダーを求め、30歳からの社長選抜をすでに始めている。
本書では、「経営者のかかりつけ医」と呼ばれる岡島悦子が、40歳社長のなり方、創り方を超実践的な方法論と共に提言する。
平々凡々とサラリーマンを20年以上も続けている私によってはかなりハードルの高い本の内容でしたが、最近よく耳にする「人生100年時代、社会人60年時代」を考えると今までの働き方では60年も働けないなぁなんてこの本を読んで感じました。
もう40代も半ばの万年下っ端サラリーマンの私でも社内の新しいことに率先してチャレンジしてやろう。
なんて思わせてくれるこの本。
カタカナビジネス用語が多くて「コレどういう意味だ?」と思うところも多々ありましたが、仕事のモチベーションをアップさせてくれること間違いなし!
将来有望な20代、30代の社会人には是非読んでもらいたい1冊。
これ読めば明日から仕事のモチベーションアップしますよ( *´艸`)
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