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2019年11月27日水曜日

【Kindle本】臣女(おみおんな) 読了

先日から始めたKindleのテキスト読み上げ機能を使った読書。


参考:【Amazon Fireタブレット】テキスト読み上げ機能が超絶便利で読書量が驚異的に増えました : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/51977625.html
図や表、注釈が多いビジネス書よりは小説系の方が聞く読書には向いているのかなと思い、Kindleのサイトで適当に小説を選んで読んでみました。


今回、紹介するのは吉村萬壱著の「臣女(おみおんな)」。


臣女(おみおんな) (徳間文庫)
徳間書店 (2016-09-02)
売り上げランキング: 1,047

夫の浮気を知った妻は身体が巨大化していった。

絶望感と罪悪感に苛(さいな)まれながら、夫は異形のものと化していく妻を世間の目から隠して懸命に介護する。
しかし、大量の食料を必要とし、大量の排泄を続ける妻の存在はいつしか隠しきれなくなり、夫はひとつの決断を迫られることに──。

恋愛小説に風穴を空ける作品との評を得、満票にて第22回島清恋愛文学賞を受賞した怪作!

私、Bluetoothヘッドホンでテキスト読み上げ機能を使って本を読んでるんだけど、この方法だと食事をしながらでも読書も出来るんですよね。

が、今回は失敗でした。

この本、主人公の奥さんの排泄物(具体的にはう○こ)の話が頻繁に出てきまして、しかも匂いやサイズをかなりリアルに描写してるんですよね。

食事しながらう○この本を読む。

見事にご飯がマズくなりまして...
それがトラウマになったのか何をしながらでもこの本を読んでるとう○この匂いがしている感じになるんですよね...orz


しかも読み進めていくにつれて奥さんが巨大化し、比例してう○こも大きくなるし...



文学賞を受賞されている立派な作品ではありますが、私にはちょっと厳しい作品でした( *´艸`)



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