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2020年9月24日木曜日

【Think Disruption アップルで学んだ「破壊的イノベーション」の再現性】Kindle本 読了

Apple


一時は株価時価総額が2兆ドルを超えた、世界トップ企業となったこともある世界的企業。

そんなアップルですが25年ほど前までは倒産寸前の危機に陥ったこともありました。


そんな危機を救ったスティーブ・ジョブズ

そのジョブズがアップルで行った破壊的イノベーションについて書かれたこの本。
今回、読んでみたので紹介してみたいと思います。

今回わたしが紹介する本

本日紹介するのは、佐藤 航陽著のThink Disruption アップルで学んだ「破壊的イノベーション」の再現性

あらすじはこんな感じ

この本からはこんな情報・知識を得ることが出来ますよ。

機能不全を起こしつつある現代社会にもっとも必要な「ディスラプション」を生み出す思考と実践の全メソッド公開!
スティーブ・ジョブズやケン・シーガルのもとアップルの伝説的クリエイティブである「Think different」キャンペーンを仕掛けた日本責任者が初めて明かす!
ビジネスにおける不可能を可能にする「圧倒的戦略」と「革新的ビジョン」とは――。
アップルジャパンで日米アップルの橋渡しという重責を担い、日本マクドナルドでブランド再生や企業イメージ刷新を牽引し、逆境からのV字回復を再現させた著者の驚くべき手法を徹底解説。





Twitterでの反応


読んでみた感想

元アップル日本法人のマーケティングチームに所属していた著者。

その著者が1990年代にアップルが行ったキャンペーン「Think different」や、アップルに戻ってきたスティーブ・ジョブズの手腕について書かれたこの本。

この本を読んで感じたのは、良い意味でスティーブ・ジョブズでクレイジーだったんだなってこと(笑)


「会議で議論したことで本当に重要なことは忘れるはずがない」
といって会議でメモしていた社員を会議室から退出させるなんて・・・

日本企業であれば逆に手ぶらで会議に参加してたら怒鳴られるのになんて思っちゃいました(笑)


また我々が知っているジョブズの数々の伝説のプレゼン
その裏には徹底した準備があったんだということを知ると、人の何十倍物努力をしてたんだなということを感じました。


もうすぐやってくるジョブズの命日。


この本を読んで在りし日のジョブズを思い出してみてはいかがでしょうか。


今回紹介した本は、Kindle Unlimited対象本になってます。
Kindle Unlimitedに加入すれば読めますよ。(9月22日現在)

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