いやぁ〜、歳とると時間の経過が早く感じますね。
参考:【今年で44歳】誰にも祝われず誕生日が過ぎました(*´ω`*) : SuperBEATCLUB
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そんな(どんなだよ!)2020年の始まりなんですけど、新年らしい本でも読んでみよかなぁ〜なんて思いながらKindleサイトを眺めてたら気になる本を発見。
Kindle Unlimited本でしたので借りて読んでみました。
本日紹介するのはケント・ギルバート著の「天皇という「世界の奇跡」を持つ日本」。
日本の天皇とは、海外から見ても比類なき存在である!どこが新年らしい本だよー!
日本文化や歴史に精通すると同時に、法律家・宗教家でもある著者が、日本だけが万世一系を続けられた理由から、西欧王室やローマ教皇との比較、中国・韓国で皇帝・王族制度が滅んだ訳、近年の女系・女性天皇論争まで分析。
さらに占領期の天皇廃絶と新憲法をめぐる攻防やGHQによる皇室弱体化の裏側を紹介。
外国の目から「天皇と日本人」の間の紐帯とその意義を読み解く。
現代版『菊と刀』!
とツッコミが聞こえてきそうですが、元旦に日の丸を掲げている家を何軒か見か、「日の丸=天皇」という脳内イメージでつい借りちゃいました( *´艸`)
我々オッサン世代だと「世界まるごとHOWマッチ」のイメージが強いケント・ギルバートさん。
一時期メディアの露出が減った頃もあったので故郷のアメリカに帰ったんだろうなーなんて思ってたんだけど、いつの間にか右系の方になってたんですね。
そんなケント・ギルバートさんの思想がふんだんに詰まったこの本。
私 右系、左系のいずれでもありませんので、天皇について思うことは別段ないのですが、この本の中でも話題に出てくる昨年の天皇の生前退位。
昭和天皇の崩御によって迎えた昭和から平成へ移った時って私 当時、中学生だったんだけど、凄く暗いムードだったのを記憶してます。
それとは対照的だった昨年5月の平成から令和へ移った時。
明るく時代の移り変わりを感じることが出来て、我々の心持ちも和やかに迎えることが出来て良かったんじゃないかと個人的には思いました。
また考えさせられるのは女性天皇と女系天皇の話題。
男女平等だと叫ばれる中で女系天皇の話題も出てるけど、この本の中でも書かれてローマ教皇は歴代ずっと男なんだから女系不要ってのも一理あるなーなんて思いました。
まぁ色々と書いてしまうとネタバレになるし、右系と思われてもアレなので・・・ry
平成から令和へと時代が移った今、改めて天皇について考えてみるのにこの本を読んでみては如何でしょうか。
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