そんな硬めの本ばかり読んでいると、肩に力を入れなくて良い小説がたまに読みたくなる時ってあるんですよね。
そんな小説読みたい症候群がやってきたので、Kindleでこんな本を借りてみました。
今回わたしが紹介する本
本日紹介するのは、香住泰著の稲荷山誠造 明日は晴れかあらすじはこんな感じ
この本からはこんな情報・知識を得ることが出来ますよ。関西の金融会社会長、稲荷山誠造(いなりやませいぞう)のもとに、既に縁を切った娘、桃代(ももよ)の息子――すなわち孫の翔(しょう)が訪れ、「お袋がいなくなった」と告げる。金のことしか頭にない頑固物だが、パワフルな行動力と肝っ玉をもつ誠造(70歳)と、大食いなだけで頼りない翔(19歳)。
かみ合わない爺孫(じじまご)コンビは、桃代を見つけ出すことができるのか!?
Instgramでの反応
読んでみた感想
商工ローンの会長であるザッツ昭和な頑固ジジイの主人公の誠造と、家を飛び出し20年以上音信不通だった娘の子ども(つまり孫)の翔が繰り広げるドタバタ劇。最初は物語がどう進展するのか?
分からなかったんだけど、初めて会う孫息子の翔が何故、誠造を訪ねてきたのか?
20年以上音信不通の娘の桃代はどこにいるのか?
そんな何故?謎が大きな出来事に進展していくのが、読んでで興奮してくるこの作品。
毎晩 就寝前の布団の中で読んでたんだけど、面白すぎてついつい就寝が遅くなっちゃうこともありました。
テンポよく進むストーリーが展開されるので、読書初心者の方もオススメな1冊。
まだまだ暑い日々は続きますが、9月になり、やってきた読書の秋。
秋の夜長に読んでみてはいかがでしょうか。
今回紹介した本は、Kindle Unlimited対象本になってます。
Kindle Unlimitedに加入すれば読めますよ。(8月31日現在)
Kindle Unlimitedに加入すれば読めますよ。(8月31日現在)
0 件のコメント:
コメントを投稿