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2020年4月29日水曜日

【Kindle本】ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250 読了

ライフハックとは 
情報処理業界を中心とした「仕事術」のことで、いかに作業を簡便かつ効率良く行うかを主眼としたテクニック群である。Wikipediaより
読書を初めてから作業の効率化にメッチャ興味が出てきているわたし。

いかに効率良く仕事をするか?

やりたいこと、チャレンジしたいことをするために1日をいかに効率良く過ごすか?
毎日ブログを書くためにいかに時間を作るか?
毎日読書をするためにいかに時間を作るか?
などなど日々考えてるんですよねぇ

そんな効率厨のわたしが以前から気になってた本がありまして、今回 読んでみました。



本日紹介するのは、堀 正岳著の「ライフハック大全―人生と仕事を変える小さな習慣250」。




一瞬で使える、一生使える「武器」をあなたに――。

自分をすり減らすことなく、無理することなく、あなたの生産性は上げられる。本書では、仕事、日常生活において「効率を高め、快適にする工夫=ハック」の数々を1冊で網羅! 

人生・仕事を変えてくれるのは、こんなに「小さな習慣」だった。

日々の生活や仕事の中でのちょっとしたライフハックを250個紹介するこの本。

3ヶ月ほど前にKindle Unlimitedで借り、お昼休み休憩の合間に少しづつ読み進めて3ヶ月かけて読み切りました。

まぁ250個ものライフハックがあるから長い長い…

250個ものライフハックがあれば、

「うーん、これはわたしには必要ないわ」とか、
「興味ないなー」
ってライフハックもあったんだけど、10個ほどは早速毎日の生活の中で実践させて貰ってますよ。
(ネタバレになるので紹介しませんが)

著者がMacとiPhoneユーザーのようなので、どちらかというとMacやiPhoneを使ったライフハックが多めかな。


お値段少々高めの本だけど超大盛りなライフハックの数々が詰まったこの本。

日々の生活の効率を良くしたいと考えている方は必読ですよ!


2020年4月19日日曜日

【Kindle本】マーケティングのデジタル化5つの本質 読了

先日読んだ"40分でインサイドセールの考え方がわかる本"


この本、短時間で読める本なんだけど内容がとてもおもしろかったんですよね。

インサイドセールスデジタルマーケティングに興味が出てきたわたし。
関連本はないかと探しててふと気になった本があったので読んでみました。

本日紹介するのは、横山隆治、簗島亮次、榮枝洋文 著の「マーケティングのデジタル化5つの本質」

デジタルトランスフォーメーションが思うように進まない…
部門が孤立…
基盤をつくっても 肝心の結果に結びつかない…
と感じている人が読む本

「マーケティングのデジタル化」とは デジタル広告施策のことではありません。
 デジタルを使い、マーケティングの構造改革を起こすことです。

  • アナログ施策をデジタル化する 
  • 消費者IDベースのマーケティングをする 
  • 施策をリアルタイムに運用して最適化する 
  • これらに必要なスキルを定義し、組織をつくる 
  • ダイレクトに顧客とつながる 
ビジネスの変化をとらえる5つのポイントをおさえ、 企業競争力を左右するデジタルトランスフォーメーションを 推進するヒントをお届けします。
これは完全にわたしが悪いんだけど、わたしの知りたかったデジタルマーケティングとは全然違ってまして...

マーケティングってなに?おいしいの??
それぐらい無知なわたしにはちんぷんかんぷんな内容ばかりでした orz

そんな中でも興味深かったのはテレビ局が今、必死にデジタルマーケティングを取り入れようとしているお話。

先日、Yahoo!ニュースでこんな話題が取り上げられてました。

下降傾向にあるテレビ広告費。
何とかしようと民放放送局もデジタルマーケティングをどうやって取り入れようとしているのか。
そういった内容がふんだんに書かれたこの本。

企業でマーケティングを担当されている方や、マーケティング志望の学生さんには参考になる内容なんじゃないでしょうか。


しかし、この業界って横文字が多いんだね...

読むのも結構たいへんだったので今後はあらすじをしっかり見てから読むようにしようっと( *´艸`)



2020年4月18日土曜日

【Kindle本】40分でインサイドセールスの考え方がわかる本 読了


緊急事態宣言が全国に拡大

参考:緊急事態宣言 全都道府県に拡大、5月6日まで 安倍首相発表 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200416/k00/00m/010/218000c
いやー、大変なことになりましたねぇ

わたしの住む倉敷は人口40万人少々の都市なんだけど、今のところコロナの感染者はゼロ。
なんだけど、緊急事態宣言を受けて少し街の空気が変わった感じがします。

そして一番変わったのが仕事の環境。

今までも少しだけ在宅勤務をしてたんだけど、来週からは完全在宅勤務になっちゃいましたよ。



営業マンなのに在宅勤務って出来るのか!?

そんなこと思っても会社からの命令。
いや、日本国から発せられた緊急事態なんだからしないといけないんですよ。

だけどどうしよう?

なんて考えながらKindle Storeを眺めてて気になる本を発見したので読んでみました。

本日紹介するのは野口 優帆著の「40分でインサイドセールスの考え方がわかる本」と、「続・40分でインサイドセールスの考え方がわかる本【実務編】」。


みなさんは「インサイドセールス」についてどんな印象をお持ちでしょうか。
テレアポ営業部隊?
 外勤営業部隊の補佐? 
いえいえ、実は営業部門の「影の主役」ともいえる重要な役どころです。
本書は、実際にインサイドセールスとして営業活動し、インサイドセールスの可能性について研究に取り組んできた筆者が、インサイドセールスの考え方についてやさしく解説するものです。
テクニカルな解説は極力省き、「40分間で考え方を理解できる」をコンセプトに企画。
毎週水曜発行のクマベイスメールマガジン内で連載されている「インサイドセールスの魔力」の原稿に、大幅な加筆修正を加えました。
インサイドセールスに興味をお持ちの方のお役に立てれば幸いです。
インサイドセールスって内勤営業のこと?
内勤営業って電話営業のこと?
って思われる方も多いんじゃないでしょうか?

"単にカッコよく横文字にしただけの電話営業のことでしょ"
わたしもインサイドセールスってそう思ってました。

インサイドセールスとは、マーケティング視点で顧客情報を分析管理したり、遠隔で営業活動を行う部署や担当者。

どちらかというとこの本、インサイドセールス導入を考える企業のオーナーやマーケティング担当の方向けの内容ですが、営業マンが読んでも勉強になる内容。


新型コロナウイルスの拡大感染によって出された緊急事態宣言。

訪問したくてもクライアント先に訪問できない今の状況。
こういう時こそインサイドセールスが大いに注目浴びるんじゃないでしょうか。

そして新型コロナウイルスが終息した後って、
「わざわざ営業マンに来てもらわなくても良いんじゃね?」
なんて世の中になるのでは?

そう考えるとインサイドセールスって今、必要とされているし、今後も超必要になるのでは。


そんなことを思わせてくれるこの本。
営業マンの方、必見ですよ!


合わせて読みたい本



2020年4月16日木曜日

【Kindle本】東大家庭教師の結果が出るノート術―――仕事・勉強を成功に導く新記憶ルール 読了

えーーーっと
わたし、自慢じゃないんですけどノートをとるのが超ヘタなんです。

学生時代から授業ノートとるのがヘタだったわたし。
あとでノートを見返しても自分で書いているのに自分で理解出来ない。
そんなことが頻繁にありました。

そんなわたしがKindle Storeを眺めていてふと気になる本を発見。
思わず一気読みしちゃいましたよ。


今回、紹介するのは吉永賢一著の「東大家庭教師の結果が出るノート術―――仕事・勉強を成功に導く新記憶ルール」

「これまで、一度もノートをとったことがない」 そういう人は、きっといないと思います。
 学校の授業はもちろん、日々の仕事、資格試験の勉強、語学の学習……。
いろいろな場面で私たちはノートを使っています。
でも、ちょっと考えてみてください。
こんなふうに、日常の「知的生活」に深く関わっているノートですが、私たちが「ノートのとり方」についてきちんと習う機会は、あまりありません。
 私は、学生時代から自分なりにノートのとり方を工夫してきたのですが、 その結果、講義のほぼすべての情報を覚えられるようなノートをつくることができました。
今も、そのノートづくりのスキルは、情報を吸収するうえで大いに役立っています。
今回、そのスキルを書籍にまとめることになりました。
是非、皆さんもこのノート術を実践し、「結果」が出ることを実感してみてください。
日本で一番難しいとされる東京大学 理科Ⅲ類に入学した著者が送るノートのとり方の本。

「東大に合格するぐらいなんだから元々天才なんだろー」
若干後ろ向きな考えを持ちながらもこの本読んでみたんですが、この本 非常に分かりやすい内容。

この本を一文を取り上げてみると、

後で見返しても自分自身で意味がわからないノートが生まれる理由。
それは「他人の言葉」のまま。
ただ単に書き写しているだけだから意味不明になる。
自分の頭を通して理解したうえでノートをとることで初めて理解出来るノートになる。

おー!
これて俺のことじゃん!!
まさしくそのとおり!!!

けど、自分の頭で理解したうえでノート取ってたらどんどん先に進んでいっちゃうじゃん。
そうしたらノート全然取れなくなるよ。
どうすればいいの?

ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが、もちろん、この本にはノートのとり方テクニックが沢山書かれてます。


急速にデジタル化が進む中、"ノートに書く"という機会自体が減りつつありますが、この本を読んで改めて書くこと大切さに気付かされました。


中学生や高校生は必読ですが、社会人 とくに20代の若手の方にもオススメしたいこの本。


この本読んで今一度、ノートのとり方を学んでみてはいかがでしょうか。



2020年4月12日日曜日

【Kindle本】ブログの書き方講座: 個人ブログ月間100万PVの手法 読了

メインブログをLivedoorブログからWordPressにお引越ししてもうすぐ2ヶ月が経ちます。



毎日ブログ更新はしてるんだけど、どうもPVが伸びない

うーん、何とかせねば!
と思ってるときにKindle Storeでこの本を発見しました。

今回紹介するのは小川善太郎著の「ブログの書き方講座: 個人ブログ月間100万PVの手法」。




ブログの書き方から活用方法まで 
シンプルにまとめました。
・ブログはもっとシンプルに考えてよい・ブログはもっと楽しみながら実践してよい 
ということが伝わればうれしいです。
ある程度ブログを続けてるけど、「PVがなかなか伸びないなぁ・・・」
なんて悩んでる まさにわたしのようなブロガーに向けたこの本。

PVを増やすためにどのようにブログ記事を書けば良いのか?
この本では"セールスライティング"について分かりやすく書かれています。



このセールスライティングというテクニック、ブロガーだけでなく、社会人でも使えるのでは?思いました。

ブログでセールスライティングをしていけば、ブログで稼ぐだけでなく、人生のあらゆる場面で周囲から感謝を稼ぎ信頼を稼ぐことができる。
著者のこの言葉、なかなか重いなー。

個人的には営業マンは是非、読むことをオススメしたいですね。


ブロガーだけでなく社会人にも読んでほしいこの本。
この本読んで"書く力"セールスライティングを学びましょう( *´艸`)




2020年4月11日土曜日

【Kindle本】入社1年目の法人営業テレアポ術ー口下手でも毎日アポが取れる7つの成功法 読了

収まるどころか拡大が続くばかりの新型コロナウイルス。

わたしの住む岡山県では感染者は未だ10人ちょっとなんだけど、徐々に増えつつある感染者。

そんな状況を受けてでしょうか?
会社から急遽 在宅勤務命令を受けました。

バリバリの訪問営業マンのわたし。
急に家で仕事しろって言われてもどうしよう?

と困った状態になったので急遽こんな本読んでみました。


今回紹介するのは西野えいすけ著の「入社1年目の法人営業テレアポ術ー口下手でも毎日アポが取れる7つの成功法」。


新人が売れる営業マンに変わる
テレアポ秘密兵器。
この魔法で、
社内の注目を浴びる
新人営業マンになりませんか?
この本で、あなたが手に入るものは
入社1年目で営業から内勤に異動命令を受けた著者。
内勤といってもひたすら電話をかけまする電話営業。

腐らず電話営業し続け、結果テレアポ王に。

そんな著者のテレアポテクニックが満載のこの本。

社会人歴・営業マン歴共に20年以上のわたしが今更こんな本読んでどうするんだ?

そう自分でも思いながら読んだんだけど、勉強になる部分も多々ありました。

一つ紹介すると、電話営業電話でアポ率を上げるためには話の内容よりも口調が大切なんだとか。

実はこれ、メラビアンの法則で検証されているんだとか。
メラビアンの法則とはコミュニケーションでの相手の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすのかを実験したもの
聴覚情報(口調)で判断するのが全体の38%に対して、言語情報(話の内容)で判断するのはたった7%なんだとか。
うーん、話の内容よりも話すスピードとか声のトーンの方が大事なんですね。


って感じで新入社員でもベテラン社員でも参考になるこの本。

1時間程度で読みきれちゃうので、これから在宅で仕事としないといけない営業マンのそこのあなた!
是非、この本読んで在宅勤務に取り掛かってみて下さい。



2020年4月7日火曜日

【Kindle本】死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 読了

猛威をふる新型コロナウイルス

1ヶ月以上に渡りネットや新聞、テレビ・ラジオといったメディアで連日報道。
日に日に深刻さが増してるように感じます。

ここまで深刻だと感じたのは9年前の東日本大震災の時以来かな?

そう感じた1ヶ月前の3月上旬。
ふと東日本大震災関連の本が読みたくなったのでこんな本を読んでみました。

本日紹介するのは、門田 隆将著の「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」


2011年3月、日本は「死の淵」に立った。福島県浜通りを襲った大津波は、福島第一原発の原子炉を暴走させた。日本が「三分割」されるという中で、使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いを展開した男たちがいた。
東日本大震災の際に起きた、福島第一原発の事故

津波によって暴走する原子炉。

事故直後の福島第一原発の状況や、現場ではどんなことが行われていたのか。
当時現場で対応していた吉田昌郎所長はじめ、東京電力の社員や協力会社、また現場で指揮をした政治家など。
当時の証言を元に書かれたノンフィクション本。

9年前の出来事だけど、今でも鮮明に覚えている福島第一原発の事故


当時、テレビやネットなどで
「原発ヤバいことになってるやん」
と思ってました。

ただ、この本読むとそのヤバさ、思ってた以上にヤバい状況だったんですね。


特にこの本を読んで感じたこと、

それは菅直人首相(当時)の対応のヤバさ

この人、なにしに事故直後の福島第一原発に行ったんだ?

この人が福島第一原発に行かなかったら、もう少し早く対処出来たんじゃね?
なんで原発事故を専門化に任せなかったんだ?
イラ管 イライラしすぎだろー

なんてことをこの本読んで思っちゃいました。



またこの本を読んで思ったこと、

それは今回の新型コロナウイルスの政府の対応

新型コロナウイルスは現在進行系なので、今の政府の対応は良いとか悪いとかはなんとも言えません。

ただ、9年前の政権がやらかした首相が前に出過ぎてしまった結果 誤った対処になってしまったこと
これだけは何とか避けてもらいたい。
そんなことをこの本を読んで感じました。


こういう未曾有の危機の時の今こそ、過去の教訓を思い出すべくこの本読んでみてはいいんじゃないでしょうか。