寒くなるとコタツでみかんを食べながらのんびり過ごす。
爺さん婆さんみたいなことをしたくなるんだけど、そんなこと思いながらKindle Store眺めていてふと目に止まった本を見つけました。
今回、紹介するのは中村 恒子,奥田 弘美 著の「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」。
現在89歳、キャリア70年を誇る精神科医・中村恒子。こたつにみかんとは全然関係無い内容の本なんだけど、ほっこりする内容の本かな?と思い読んじゃいました。
今なお現役で患者と向かい合うのは、「求められているから」。
彼女の言葉には余計な力が入っておらず、それでいて愛にあふれ、出会った人すべてを元気にする不思議な力が宿っている。
そんな恒子先生の生き方を、同じく精神科医にして作家の奥田弘美氏が聞き書き。
関西弁のやさしい語り口で、人生を「うまいことやる」方法を教えます。
↑のあらすじにもある通り、89歳にして現役の精神科医である著者が約70年の精神科医師として色んな患者と接してきたなかで人生を「うまいことやる」方法を伝授してくれるこの本。
想像通りほっこり出来る内容の本でした。
いやぁ〜、90年近く生きてこられた方の言葉ってやはり重いですね。
ギスギスした現代社会を生きていると嫌なことや辛いことって多いんだけど、この本読んでるとおばあちゃんが語りかけてくるようで心がほっこりしてきます。
特に関西弁の語り口調で書かれているので余計にほっこりと感じるんでしょうかね。
仕事や学校、家庭等で悩みや嫌なこと、辛いことがあった時にはこの本を読んでみては如何でしょうか。
心が癒やされますよ( *´艸`)
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