いつかは部下を持ってみたいななんて思うこともあるんですよね...
そんなペーペーサラリーマンの私には全然関係無いフレーズをKindleで見つけてしまい、ついつい借りて読んじゃいました。
今回、紹介するのは谷口 貴彦 著の「ザ・コーチ」。
あなたの中にある無限の可能性は、目覚める時をずっと待っています──。目標や目的、ゴール。
ある日突然、未来の自分が変わり出す!
全国の企業や自治体・学校で、延べ3000時間以上にわたり、
多くの人の夢や目標の実現をサポートしてきたコーチングのエキスパートが書き下ろす
内容(「BOOK」データベースより)
主人公の星野(36歳)は住宅販売会社営業部の万年係長。
人柄もよく、それなりに人望もあるのだが、肝心の販売成績がなかなかふるわない。
そんなある日、今月一番期待していたお客さん候補に断られてしまった星野は、むしゃくしゃしていつもの公園にさぼりに出かけた。
そこでたまたま居合わせたどこか見覚えのある老紳士との出会いによって、星野の未来の人生が少しずつ変わり始めていく…。
「目標」の真の意味が理解できた時、「やらなければならない」が「やりたくなる」に変わり出す。
夢と現実のギャップに悩むすべての人へ贈る“生涯最高の自分”に気づく物語。
普段 何気に使ってるこの3つのフレーズだけど、それぞれ違いは何?って聞かれると解説出来る人って少ないのでは?
そんな目標、目的、ゴールについて教えてくれるこの本。
物語が進んでいく小説形式なので堅苦しい内容はほとんどなくスラスラ読めていけちゃい、自然と目標、目的、ゴールについて理解出来ちゃいますよ。
個人的に印象に残った内容は目的とゴールの違いでして、例えば
家族が豊かに暮らせるようにマイホームを持つという目的の為に、課長になることをゴールとする。今までゴールと目的が逆で考えてた私にとっては目から鱗でした( *´艸`)
そんな目標、目的、ゴールについて教えてくれるこの本。
個人的にはこの本の主人公のような中間管理職のサラリーマンにはオススメかな。
このザ・コーチ、続編の第2弾、第3弾とあるようなので次は続編読んでみようかな♫
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