「外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術」
この本の中で著者が"仕事に活かせる本"を紹介してまして、今回この中から1冊読んでみました。
今回、紹介するのは石野 雄一著の「ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~」
「セミナーに通ったり、参考書を何冊も読んだけどまったく理解できない」とかく難しいと思われがちな企業財務のポイントを、気鋭の財務戦略コンサルタントがざっくり解説。サラリーマン歴20年以上のわたしですが、ファイナンスってなに?
会計とファイナンスってどう違うの?
ってぐらい財務について分かっていないんですよ( *´艸`)
そんなわたしがこんな超むずかしそうな本読んで理解出来るかな?
なんて思ったんだけど・・・
メッチャ勉強になりました!
ネタバレになっちゃうので詳しくは書かないけど、ちょっとだけ紹介。
- 会計は「利益」を扱い、ファイナンスは「キャッシュ」を扱う
- 会計は企業の「過去」の業績(バランスシート、損益計算書、キャッシュフロー計算書)、ファイナンスは「未来」の数字 企業が将来生み出すキャッシュフローを言う。
後半部分は今のわたしには少々難しい内容だけど、何度か読み返せば理解出来るかな?
なんて思うぐらい2回、3回と読み返したく内容でした。
うーん、今回はKindle Unlimitedで借りたんだけど、リアル本買おうかな。
そう思わせてくれるこの本。
やっぱ超一流の外資系コンサルタントがオススメする本は面白いなー
会計やファイナンスについて学びたいと考えている方。
この本オススメですよ。