Wikipediaで調べるとプロフェッショナルとは「能力が高く、技に優れ、(その仕事に)確かさがある、」ということ。
プロ野球選手とか、プロのアーティストとかまさに能力、技に優れてますよね。参考:プロフェッショナル - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB
サラリーマンの世界にもプロフェッショナルって言われる人がごくわずかいます。
プロフェッショナルっていい響きですよね。
俺もプロフェッショナルになりてー!
なんて思いこんな本を読んでみました。
本日紹介するのは、俣野 成敏著の「入社3年目までに知っておきたい プロフェッショナルの教科書」。
「自分に自信がない」なら、自分で小さな表彰台をつくってのぼれ。「ビジネスセンスがほしい」なら、街で配っているチラシに目を通せ。「成長が実感できない」なら、昨日と違うランチメニューを選べ。
リストラ予備軍から最年少役員、そして起業した男が20代サラリーマンに伝える「キャリアの心構え」。
今日からでも自分自身は大きく変えられる。サラリーマン人生を20年以上送っているわたしが読んでも大丈夫なのか?
サラリーマンといえどもプロフェッショナルでなければ生き抜けない時代、若手にも必読の書です。
なんて思いながらも読み始めたこの本。
↑のあらすじにもあるように20代で社内の新規事業立ち上げに参加・成功し、最年少役員になった著者。
タイトルに「プロフェッショナル」とあるので、専門領域に特化した人材になるためのHow To本なのかな?なんて思ってたんだけど、そうではありませんでした。
どちらかというと一般的なビジネスホン本で、特に20代の若手サラリーマンに向けた内容ですね。
ネタバレになるので、本の詳細までは書きませんが、
- 一発勝負の入試を経験した学生時代として違って、社会人は自分自身の努力次第でなんとでもなる
- 自分の評価は直属の上司だけでなく広い視点を持つことで、大きな仕事ができるような発想へとつながるはず
20代のときにこんな言葉聞きたかったーと思う内容がてんこ盛り。
個人的には期待していた分野の本ではなかったので残念ではありましたが、この春から社会人になるフレッシュマンにはオススメしたい1冊。
来月から新年度がスタートします。
この本読んで心機一転気持ちを切り替えて仕事がんばってみませんか!
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