2020年8月11日火曜日

【Kindle本】「ラクして速い」が一番すごい 読了

お盆休みの9日間で読書10冊すべく先日、近所の市立図書館で本を借りに行ったわたし。


この図書館、意外とビジネス系の本が充実してたんですよねぇ

ってことで今回、お盆休み明けから高速で仕事が出来るようにこんな本を読んでみました。

本日紹介するのは、 松本 利明著の「「ラクして速い」が一番すごい」。

優秀なエリートには共通点がある。
彼らは「真面目に、我慢して、一生懸命」ではなく、
「ラクして速く」をモットーに、効率よく結果を出し続けている。

まじめさと仕事のパフォーマンスは比例しない。

結論を言おう。努力はいらない。
ラクして速く仕事をするほうが、結果が出て、
さらに人生の選択肢も増える。

この事実はごく一部の優秀なエリートしか知らない。

〝ラクをする〞とは「手抜きをする」「適当にする」
ということではない。力の「入れ所」と「抜き所」を押さえ、
ムダな仕事を減らすことだ。

この心がまえを持ち、日々の仕事にとり組めているかどうか。
それが、リストラされた5万人と選抜された6000人の「差」だ。
両者の対比から浮かび上がる
「仕事に効く具体的なテクニック」を紹介しよう。
国内外の大企業から中堅企業まで600社以上の働き方と人事の改革に従事してきた著者。

力の「入れ所」と「抜き所」を押さえて無駄な仕事を省き、1秒でも仕事を早く終わらせる「ラクして速い」仕事術。
56個のテクニックで教えてくれるこの本。

わたし、この手の仕事術の本が好きでよく読むんだけど、この本の中で「おっ!これは面白い」と思ったことを一つだけご紹介してみます。

成果は「自分がやった」といわず、"ダチョウ倶楽部の法則"でアピールする
達成した成果って1人ではなくチームで達成することが大半ですよね。
そんな時は「俺がやった」と言わず、「みんなでやった」ということによって逆に持ち上げられるし、誰かに嫉妬されることもなくなるんだとか。

ウンウン、確かにその通りですね!


またそれ以外にも、会議は1時間以内で済ませ、それ以上長引くような会議は無理やりクライアントとアポイントを入れて途中退出するとか。
仕事の出来ない人を3パターンに分け、それぞれのパターンでの対処方法

等々のテクニックが満載。


お盆休み明けからは残業はしないぞー!

と思われている方、この連休中に読んでみてはいかがでしょうか。


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