先日紹介したこの本が面白かったのもあるんだけど、もっともっと読みたい〜!
っと思ってKindle Storeを漁ってたらこんな本発見しました。
今回紹介するのは樺沢紫苑著の「脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法」。
脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法
posted with amazlet at 19.10.05
文響社 (2017-01-27)
売り上げランキング: 85
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仕事に必要なやる気、集中力、学習力、記憶力…そうした人間の能力について脳のどの部分がどのように関与しているか?精神科医の著者が科学的根拠から7つの脳内物質を紹介し、脳の最適化方法を記したこの本。
それぞれを高めるためには何をしたらいいのか?
精神科医の著者が具体的な方法を7つの脳内物質(ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、アセチルコリン、メラトニン、エンドルフィン)の科学的根拠に基づき紹介しています。
単なる精神論のビジネス書とはお別れしませんか?
この本で書かれている一例としては、
快の感情や意欲、学習などに関わるドーパミンは目標達成したときに味わう快感から出てくるので、目標達成した時にはご褒美を自分自身に与えることによって、次の目標を目指すことが出来るんだとか。
(例えば、プロ野球で優勝した時のビールかけや、イチロー選手が自分自身にご褒美として時計を買うとか)
また脳には適正があって、午前中は論理的作業、午後や夜は創造的作業が向いているんだとか。
脳内物質と言われると"難しい"と構えてしまうけど、一つ一つは簡単に取り組めることなのでこれは面白いかもって思うことが沢山掲載されてます。
ここであまり紹介してしまうとネタバレになってしまうので止めときますが、仕事の効率化や最適化を目指したいなって考えている方にはとても面白いこの本。
是非、一度読んでみて下さい。
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