お盆休みに自宅でダラダラと過ごしていた際、ふと見たYahoo!ニュースで知った終戦記念日。
あぁ、今日って終戦記念日なんだ。
終戦記念日になると流れてくる当時の戦争の写真や映像。
悲惨な戦争の映像を見て、改めて太平洋戦争がどういったものだったのか?
知りたいなと思い、こんな本を読んでみました。
今回わたしが紹介する本
本日紹介するのは、堀 栄三著の情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記あらすじはこんな感じ
この本からはこんな情報・知識を得ることが出来ますよ。太平洋戦中は大本営情報参謀として米軍の作戦を次々と予測的中させて名を馳せ、
戦後は自衛隊情報室長を務めた著者が、
その稀有な体験を回顧し、情報にうとい日本型組織の欠陥を衝く。
Twitterでの反応
とくに無し( *´艸`)
読んでみた感想
情報参謀として旧陸軍に所属していた著者が、太平洋戦争時の情報部門について記しているこの本。既にお亡くなりになられていて、この本自体も今から25年近く前に発刊された古い本なんだけど、太平洋戦争の生々しい体験が綴られています。
情報部門
今で言うとインテリジェンス部門とでも言うんでしょうか。
敵国アメリカの情報を秘密裏に収集・分析する部門。
こう言えば格好良いんですが、実際には情報収集に関しては非常にお粗末だった旧日本軍。
この本を読めば、いかにアメリカと戦争が無謀なことだったのかと言うことが分かります。
戦後70年以上経ち、平和な世の中になってはいますが、こういう本を読むと改めて戦争の悲惨さと政権の暴走の怖さを感じますね。
過去の戦争にまつわる本。
1年に1冊は読んでいきたいと思います。
今回紹介した本は、Kindle Unlimited対象本になってます。
Kindle Unlimitedに加入すれば読めますよ。(9月8日現在)
Kindle Unlimitedに加入すれば読めますよ。(9月8日現在)
0 件のコメント:
コメントを投稿