2020年7月10日金曜日

【Kindle本】大人の週末起業 読了

現在44歳の絶賛中年サラリーマンのわたし。

大学卒業して入った今の会社。
社歴20年を超える超ベテランなんだけど、気付けばそのサラリーマン人生もいつの間にか折返し地点を回ってるじゃないですか。

60歳で定年退職と考えれば残り16年。

「まだ早いかもしれないけど、定年後のこともそろそろ考えておいた方がいいのかな」


なんて思ってた時にKindle Storeで気になる本を発見しました。


本日紹介するのは、 藤井 孝一著の「大人の週末起業」。


週末起業とは、会社に勤めながら、週末は自分のビジネスを立ち上げ、軌道に乗ったら独立する、そんな起業スタイルのことです。
藤井氏が20年ほど前、サラリーマンに向けて提唱を始めた起業法です。

それから20年、いまや週末起業は当たり前になりましたが、今回あえて大人版を出すのは、
40代、50代のミドル層のサラリーマンが、新たな苦難に直面しているからです。
苦難とは、「長寿」です。人生が100年になってしまったことで、定年退職してからも、人生がだらだら続くことになりました。
その結果、大半の人は稼ぐ手段を失ったまま、人生ばかりが長くなる時代になったのです。
退職金などの蓄えは間違いなく底をつくでしょう。

人生の後半戦を幸せに過ごすには、何よりお金が大事ですが、それを継続的に確保する方法論は未だ語られていません。

そこで今回、藤井氏は「週末起業実践会」で2万人超のビジネスパーソンを指導してきた経験をもとに、
ミドル層の大人に向けて、一人一人の経験や人脈、趣味などを活かした週末起業の始め方を指南!
成功例を交えながら具体的に話を展開します。

人生100年時代といわれるこれからの世の中。
60歳で定年退職しても残り40年もあるんですよ。

しかも日本からこれから更に高齢化社会に突入するわけで、我々が60歳を迎える15年後なんて年金なんてアテに出来ない。

そうなれば自力で食べていく方法を見つけないといけない。

そういう点では非常に参考になるこの本。

50代から副業を始め、定年を迎えた際に安定した収入を得れるようにするための手法を詳しく解説してくれてます。

どうすれば副業で稼げるのか?は是非この本を読んでもらいたいんだけど、個人的にこの本読んで感じたこと。
それは、わたしのような40代の人間も本業で得た知見や技術を将来に活かせるということを意識するだけで本業に対しての取り組み方も変わるのかなと思いました。

定年退職後のことをそろそろ考えようと思ってる50代の方はもちろんのこと、わたしと同じ40代の働き世代の方にも読んでもらいたいこの本。

オススメですよ。


今回紹介した本は、Kindle Unlimited対象本になってますので、Kindle Unlimitedに加入すれば読めますよ。(7月10日現在)

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