2019年12月30日月曜日

【Kindle本】本の中身が頭に入ってこない人のための読書のルール 読了

2019年も沢山の本を読んだ私。
まぁどんな本を読んだかはこのブログで毎度紹介しているので分かるかと思いますが、ちょっとした問題点も感じてまして。

それは過去に読んだ本の内容をほとんど忘れてしまってること。

過去に勝間和代のYouTube番組を観ていた時に「読んだ本の内容なんてほとんどが忘れてしまうものなんですよ」と言ってたんだけど、私の場合 ほとんどどころかほぼ全部忘れてしまってる状態 orz


こりゃ〜いかんな

なんて思ってる時にこの本を発見しちゃいました。


今回紹介するのは園善博著の「本の中身が頭に入ってこない人のための読書のルール」。


本の中身が頭に入ってこない人のための読書のルール (中経の文庫)
KADOKAWA (2015-08-28)
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会議やプレゼンでうまく説明ができない、そんな経験はありませんか? 
読書をすればあなたの悩みはどんどん解決していきます。

読書の基本からメンタルテクニックまで、仕事に役立つ読書法が満載!

私にピッタリと当てはまる本のタイトル。

読んでみて目から鱗な内容も多く、
  • 「読みたい本」と「読める本」は違うことが多い。
  • 本を選ぶときは、一にも二にも、目次をしっかりとチェックする ように心がけましょう。
  • 読書の目的は、「自分の知りたい知識を学ぶこと」 であって、本を1冊読破することではない。
  • 大事なのは、自分にとって必要な知識を得ることです。だから、「部分読み」でもかまいません。
完全我流の読書方法だった私にとっては「へぇ〜そうなんだ」と勉強させられました。


また本の中身が頭に入り、記憶として定着する具体的な本の読み方も書かれてまして・・・
ネタバレになるので、気になる方はこの本購入してチェックしてみて下さい。


この本読んで個人的にショッキングだったのは、1ヵ月に最低3冊以上本を読むのは、世帯年収が「1500万円以上」の人がもっとも多くて40.5%なんだとか。
私、1ヶ月に15冊から20冊近く本読んでるのに年収1500万なんて半分もないんですけど( *´艸`)


とまぁ個人的に少し凹む内容も書かれていた本ですが、本読んでも記憶に残らないとか、中身が伝わってこないって方には必読な1冊。
是非、この年末年始の長期休暇の間に読んでみては如何でしょうか。


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