読む本の大半がビジネス系だったり自己啓発系だったりするんだけど、久しぶりに小説を読んでみたいなぁなんて思いKindleで適当に探しててふと気になる本を発見し読んでみました。
今回紹介するのはくみた柑著の「今度君に逢えたら」。
自分が産まれる前に死んでしまった父親、倉沢太一に、ひとめ会いたい。
麻由美が父親について知っているのは写真立ての中の笑顔だけ。
ある日、自分にタイムリープの力があることを知った麻由美は過去へ跳ぶ。
そこで麻由美が見たものとは……
何の変哲もない日常。
変わらず過ぎて行く平穏な日々。
この時の麻由美はまだ、何も気付いていなかった。
麻由美にとって、かけがえのない六日間が始まる――
ちょっぴりSF、ほんのり恋愛、たっぷり長編です!
主人公が過去と今を行き来する所謂タイムリープ系のお話であるこの本。
タイムリープ系の本といえば過去には「時をかける少女」なんかを過去に読みましたね。
参考:【Kindle本】時をかける少女 読了 : SuperBEATCLUB"あー、またこの系の内容なのか"
http://ad.liblo.jp/archives/51963597.html
と最初は読みながら読んでたんだけど、時をかける少女とはまた少し違ったタイムリープ系のこの本。
ちょっとでも書くとネタバレになっちゃうので内容については書かないけど、本のタイトルやあらすじの通り、恋愛系の甘酸っぱいお話が広がってます。
少々おっさんの私には甘酸っぱ過ぎるお話だったけど、内容的にはとても面白かったので是非、高校生や大学生には読んでもらいたい1冊。
勿論、オッサンでも大丈夫ですよ( *´艸`)
今日現在、Kindleでの価格が250円と超リーズナブルなんだけど、読み応えある作品なので是非チェックしてみて下さい。
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