今思えばあっという間の9日間だったけど、色々とイベントあってじっくりと読書する時間が無かったぁ〜
んだけど、時間が無い中でも本は読んでました。
ってことで今回紹介するのは、水野敬也 著の「雨の日も、晴れ男」。
ある日、二人の幼い神のいたずらで、不幸な出来事が次々に起こる会社員アレックス。
リストラされても、詐欺に遭っても、見知らぬ男に殴られても、妻が子供と出ていっても――どんなにつらいことがあっても明日に希望を持てる、人生で一番大切な事は何かを教えてくれる「笑えて」「泣けて」「タメになる」エンターテインメント小説。
著者の水野敬也さんといえば「夢をかなえるゾウ」なんて著作があってご存知の方も多いんじゃないでしょうか。
そんな水野さんの作品の「雨の日も、晴れ男」。
↑のあらすじの通り、幼い神の子のいたずらによってごく平凡なサラリーマンであるアレックスに次々と不幸な出来事が起きるんだけど、次々と起きる不幸な出来事を前向きに捉えるアレックス。
そのポジティブなアレックスの言動を読んでると、嫌なことや悲しいことがあった時に感情をすぐに出してしまう自分の器の小ささが見えてくるんですよね。
エンターテインメント小説なんだけど、「あー、盆休み開けからは仕事でちょっと嫌なことがあっても表情に出さないぞ」なんて思っちゃいました。
224ページと小説にしてはページ数少ないのでササッと読めちゃうこの本。
夏の夜長に読んでみては如何でしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿